メールマガジン第74号>工場探訪

明けましておめでとうございます!

 

今年も、ともみ&りさこのお仕事探訪をよろしくお願いいたします。
2020年も張りきって行きましょう!!

 

さて、第13回目に取材させていただくのは『技術開発室 主任 小松 賢司さん』です。
今年度からの新しい部署、“技術開発室”に配属された小松主任。
下住工場2階の応接室でインタビューさせていただきました。

 

いざ取材へ! 

 

 

●名前:名前:小松 堅司(こまつ けんじ)

 

●入社歴:13年目

 

●仕事内容:試験体製作 等

 

●服装:作業着

 

●仕事のお供:ヘルメット・スケール・カッター

       筆記用具

 


インタビュー中

仕事の相棒


 

小松主任にインタビュー!

 

Q.仕事の中で一番気を付けていることは何ですか?

A.試験体の経費を抑えつつ、無駄なく作成することを心がけています。
また毎回出来ていませんが、試験体の製作と加工依頼をなるべく早めにしたいと思っています。

物件の工程もありますので、良いタイミングで製作加工してもらえるように、という事は考えます。 

 

Q.仕事で、一番大変な仕事はどんなことですか?

A. ちょっと普通じゃないような加工がある試験体等の場合、依頼側の意図と製作側の能力の範囲をどちらも尊重したいので悩ましいところはあります。双方の話をよく聞いて進めるように気を付けています。
また、技術系を名乗る部署として必要とされる色々な知識がなかなか身についていないのは恥ずかしいので勉強していきたいと思います。

 

Q.仕事で、やりがいを感じるのはどんな時ですか?また、何のために働いていますか?

A. お客様の意向の中に、山佐木材の技術を如何にして最大限に発揮できるかを考えて、その考えがうまくいった時です。また、試験体を用いた試験の成功をお客様が喜んでくださった時です。そしてその試験が次のなにかにつながったり、実際に物件で使われたりすると、もっと良いですね。

 

Q.仕事の中(仕事外でも)で一番楽しみにしていることは何ですか?

A.仕事外だと主に釣りです。(磯と肝属川河口)

  

Q.会社内で落ち着くところはありますか?

A.応接室のソファは寝心地が良いです。

 

Q.職場の雰囲気はどうですか?

A.とてもアットホームな職場です。

 

Q.主任になって心境の変化はありますか?

A.山佐木材は面白いと思われるような仕事をしていきたいです。
あとは何か一発当たり製品を生み出せれば・・・

  


取材を終えて

・今回のインタビューでは、小松主任らしい、“小松節”が炸裂していて楽しかったです(笑)インタビューを通して、技術開発の仕事内容は、本当に幅広くて会社のことを知り尽くさないといけないなと感じました。また、実際の物件をこなすのとは少しまた違った楽しさがあるのかなと思いました。
 今回はお忙しい中インタビューに答えて頂き、ありがとうございました。また2階で仕事をするときにはいろんな話を聞かせてください(笑)!

  

・今回のインタビューでは小松主任が丁寧に仕事の内容を丁寧に教えて下さりました。インタビュー中に、
“仕事にひと手間を加えたら、お客様にとっても会社にとっても良いことがあるんだよ”と笑顔で答えて下さったことがとても印象的でした。自分の仕事にも生かしていこうと思いました。
 今回はお忙しいところインタビューを受けていただき、ありがとうございました。また、楽しいお話を聞かせて下さい!

 

 (ともみ&りさこ)