メールマガジン第83号>完成物件紹介

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 ★【完成しました!】 鹿屋市立鹿屋女子高等学校様  多目的ホール

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・所在地:鹿児島県鹿屋市西原1丁目地内

・発注者:鹿屋市建設部建築住宅課 様

・設計/監理:福満・新留・伊野・川原特定設計業務共同企業体 様

・総合施工:コジマ・秋岡特定建設工事共同企業体 様

・全体工期:令和1年10月4日~令和2年3月18日

・建物構造:木造平屋建て

・建築面積:733.10m2

・延床面積:671.85m2

・建物用途:多目的ホ-ル

  

  大隅半島唯一の女子高である鹿屋市立鹿屋女子高等学校。新校舎建設にあわせて、地域との交流を促進する多目的ホール「なのはなホール」が今年の3月に竣工しました。

 建物としては「Aパネ工法」というCLTパネルを軸組の構造用面材として利用した工法が用いられています。Aパネ工法とは工期短縮や安全性の確保等は勿論のこと、国産材活用といった面からも注目される工法です。地元の学校施設に自社製造のCLTを使用するということもあり、感慨深い思いで施工に携わらせて頂きました。