メールマガジン第44号>転任挨拶

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★【転任挨拶】熊本から下住勤務へ

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 皆さんこんにちは、営業担当の吉松です。

時の経つのは早いもので、熊本に行って18年になります。

今年の4月、ようやく肝付・下住へ帰ることになりました。

 

 熊本に行った頃は、熊本営業所をどのように機能させていくのか不安で一杯でしたが、本社からの支援と熊本県庁OBの松元さん、林野庁OBの前田さんに支えられて、営業所の基盤が出来上がり、これまで北部九州の受注活動が枯渇することなく、今日まで展開出来たと思いますし、感謝しています。

 

 昨年は熊本で大きな地震があり、県内各地にこれまで見たことも無いような大被害をもたらしました。私も家族も自然災害がもたらすパワーの大きさに当惑した1年でした。

 私は鹿児島に帰りますが、熊本の方々には1日も早く復興が進み、以前の平穏な暮らしが戻ることを願っています。

  

 さて、下住工場では、これまでの集成材事業に加え、直交集成板(CLTパネル)事業、サムライ集成材事業、Aパネル事業、中高層ビルへのCLT床パネル事業などの新しい営業活動が始まっています。

 今後は鹿児島から、これまで以上の様々な情報発信を皆様の元へお届けしたいと考えていますので、楽しみにしていて下さい。

  白髪の少し太めの体にむち打って頑張っていきたいと考えていますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

(吉松 秀徳)

社長宅での歓迎会の様子
社長宅での歓迎会の様子

■熊本営業所立ち上げのとき

 新しい集成材事業を始めてそろそろ10年、鹿児島県内での実績もある程度出来てきました。広く九州に普及するには地元に根を下ろしてじっくり取り組む必要があると思われました。誰に行って貰うか。営業実績を積み重ねていて、大概のことは一人で対処できる、賢夫人と定評のある奥さんも行ってくれるらしい、そのようなことから彼に白羽の矢が立ちました。

 あの頃の会社にとってはもちろん大きな決断でしたが、根っからの地元人間の吉松家にとっても、自宅を離れて出て行くことは大変なことだったろうと思います。「子供達はすっかり熊本県人になって」と苦笑いしたことがありましたね。本人はすっかり貫禄がついてきました。(佐々木社長)   

 

■営業強化と若手育成に

 今年度から本社営業の強化と、若手育成のために鹿児島に戻ってきてもらいました。熊本での18年間おつかれさまでした。

 今後は、吉松さんの営業センスをいかして良き指導者として仕事に取り組んでいただきたいと思います。

これからもよろしくお願いします。(榎原)