メールマガジン第82号>現場日記

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★【現場日記】国東市義務教育学校新設校舎等建設工事

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・工事場所:大分県国東市武蔵町成吉810番地

・発注者:大分県国東市長 三河明史 様

・設計/監理:株式会社 昭和設計 様

・総合施工:菅組・木戸JV 様

・全体工期:令和1年11月20日~令和2年7月25日

・建物構造:RC造 1階建て(屋根 木造)

・建築面積:445.5m2

・延床面積:445.5m2

・建物用途:屋内運動場

 

【現場担当者より】

 今回の工事は大分県国東市の義務教育学校屋内運動場の木造屋根建て方を行いました。本体がRCで、寄せ棟形状の屋根が木造トラスになっています。 

 

 X軸方向スパンが18mありますが、予め工場地組で運搬可能な長さの12mトラスと6mトラスに分けて製作し現場に搬送しました。現場で12mと6mのトラスを地組して、3点吊りを行い納めていきました。
 Y軸方向もトラスで、化粧材のため接合等で大変苦労しましたが無事納めることができました。

 

 今回は大分の業者で岩賢住宅木工様の大工さんの協力を頂き建て方を行いましたが、中にベトナムからの社員さんもおり言葉が通じるか心配もありましたが、通訳の方もいて特に問題無く作業をして頂きました。予定通りに工事も終えることができ感謝いたします。

 新型コロナの発生も大変気になる中の工事でしたが、衛生面にかなり気を付けて無事故で帰社できました。
                                      (建設部 加工建方 坂元)