メールマガジン第58号>社員紹介

 今回は、集成材部のリーダー下村さんをご紹介します。皆から「しゅうちゃん」と呼ばれて親しまれていますが、入社23年目のベテランです。当社の「ものづくり」と言えば下村さん。大工仕事も得意で、ある程度のものは、すぐ作ってくれます。

 個人的にはテキパキ工具を扱って仕事する下村さんと、酔うとふにゃふにゃになる「しゅうちゃん」のギャップが面白いと思っています。(同じ歳、、お互い健康には気をつけましょう!M理)

  

 

■名前:下村 秀二

   (しもむら しゅうじ)

 

■あだな:しゅうちゃん

 

 ■所属・役職:集成材部・リーダー

 

 

       

      

 


Q1 自己紹介をお願いします!

平成7年に、鹿屋農業高校の林業科を卒業、当社へ入社しました。

年齢は41歳になります。

 

Q2 山佐木材に入社した経緯は?

高校入学してすぐ何社かの職場見学があり、その中に山佐木材がありました。

2号棟で集成材をプレスする男達を見て、木でこんな事をしていいのか、

こんな物が作れるのか、自分も作ってみたい、ここで働きたいと思い

3年後、就職活動へ。

その際、恩師のお友達だった、有馬常務にお世話になったことを思い出します。

 

Q3 仕事内容を教えてください。

建設営業部から頂いた注文書から指示書を作り工場へ、

主には、工場を動かす為、ライン以外の仕事をしています。

今は、SAMURAI試験体、機械部品の注文、修理、などです。

 

Q4 集成材部を紹介してください。

私が入社したときは、ほとんどが手作業、プレーナーをかけるのも手で投入、手で受け取る。

集成材のプレスもボルト、ナットをインパクトレンチで締め、翌朝解圧。

 

今では、プレーナーは、自動投入、受け取り、人は検品をするぐらい。

高周波プレスを使いだいたい10分位で一つの製品が出来てきます。

20年前にくらべると、だいぶ楽になりました。

 

 

Q5 山佐木材のいいな、と思うところはどんなところ?

新しい事、新しい製品に挑戦し続ける事。

 

Q6 これだけは山佐木材の誰にも負けない!というところは?

社長のロマンにお付き合いし、色々な製品を作って来た数かな。

異樹種集成材に始まり、木橋、単板を使ってL型集成材、ホウ酸注入集成材、などなど。

最近では、CLTの試作、試験体作り。

今はSAMURAI集成材、次は何だろう・・・

 

Q7 最近、悲しかったことは?

健康診断の結果が再検査に、、

健康には気をつけます。

 

Q8 これからの抱負を教えてください!

安全第一で頑張ります。  

 


 

■SAMURAI集成材の製作を担当

 地元の県立高校を出て当社に入社。爾来こつこつとあらゆる仕事をこなしてきました。

 SAMURAI集成材も製作は彼の担当です。SAMURAIのMURAは、下村のMURA?

 彼が「それはムリ」と言えば、それはムリと受け止めた方が良いと思っています。(佐々木社長)   

 

■職人肌のリーダー

 手先が器用で、木材加工はお手のもの。難しい、手間のかかる注文もこなしてくれます。

 受けた仕事は責任を持って完遂する職人肌のリーダーです。

 口べたで周囲の人への説明を面倒臭がるところがあるかも知れませんので、

 彼が困るくらいどんどん質問して下さい。きっと信頼のおける答えが返ってくると思います。(前田)

 


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現在当社には約100名が在籍しておりますが、

新卒、既卒、転職、経験者、未経験者、みな入社までの経緯は様々です。

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