にしつぐ日記・高知県、愛媛県出張

平成27年7月1日から7月4日にかけて、佐々木社長に同行して高知県と愛媛県に行って参りました。

 高知県では平成27年4月に開校した「高知県立林業学校」の短期課程の講師として、佐々木社長が「儲かる林業経営への道」と題して講演されました。


この「高知県立林業学校」は林業、木材産業等への就業者を確保し、及び育成し、並びに森林及び林業に関する知識及び技術を習得する優れた人材を育成することを目的に開校したそうで、林業の業界にとってとても素晴らしい取組だと感じました。

参加者は約70名。30分間の質疑応答の時間も足りないほどでした。
参加者は約70名。30分間の質疑応答の時間も足りないほどでした。
海外の事例も随所に紹介。とても勉強になりました。
海外の事例も随所に紹介。とても勉強になりました。


また、高知県は平成11年から4年間に渡り、毎年1名ずつの職員を山佐木材に研修生として派遣してきた実績があります。現在大分県から派遣研修中の自分から見れば先輩に当たるわけで、今回その方々にお会いすることができ、とても刺激になりました。

平成11年~14年の高知県からの研修生4名と佐々木社長と私。懇親会後に高知市内にて。
平成11年~14年の高知県からの研修生4名と佐々木社長と私。懇親会後に高知市内にて。

 

愛媛県では、「愛媛県CLT普及協議会第1回役員会」に参加致しました。ここでは、「CLT等を用いた木材用途開発」と題して、佐々木社長が講演されました。

 

高知県・愛媛県ともに木材の需要開拓には注力しており、近年特にCLTに関しては、県をあげて推進している県だと思います。この2県と様々な情報交換し、訪問できたことはとても有意義でした。

 ご対応いただいた皆様、本当にありがとうございました。

(西胤)