平成27年度(一社)日本CLT協会定時社員総会が開催されました

平成27年6月8日、都道府県会館で一般社団法人日本CLT協会の「平成27年度 定時社員総会」が開催され出席いたしました。

報告事項の他、平成27年度事業計画及び収支予算について説明がなされ、決議事項は原案通り承認されました。

総会では、林野庁・今井敏 長官、国土交通省・海堀安喜 大臣官房審議官

懇親会では、和泉洋人 内閣総理大臣補佐官、小泉進次郎内閣府大臣政務官、

岡山県真庭市太田昇 市長のご挨拶がありました。

 

詳しい内容は(一社)日本CLT協会ホームページをご覧ください。

(塩﨑)



懇親会の閉会にあたり、佐々木社長が協会を代表して挨拶されました。

その内容は次の通りです。


CLTはヨーロッパでスタートし、約20年遅れで我が国でもスタートすることになりました。

当CLT協会には会員数223名、林業、木材、建築に関するあらゆる分野からご参集戴いております。昨年度は総会で報告があったように、国から9件の補助、委託事業、協会独自で12のWGにおいて、各課題について精力的に検討が進められました。今年度もそれはさらに強力に進められていくと思います。

埋めがたい20年の遅れをひょっとすると相当に縮める事が出来るかもしれないと期待されます。


一方でヨーロッパと比べて我が国に一つの懸念がございます。それは運送事情です。橋梁の専門家に聞いたことですが、世界の先進国中、橋の設計で戦車が通る設計をしないのは唯一日本だけだと言うのです。国防については語る資格がありませんが、他の国では主要道を普通に走行出来る、総重量60トンの重量トレーラーが、我が国では一般的には走行出来ません。これは陸上輸送費のコスト高を招き、そしてCLT最大のメリットであり、ヨーロッパでは当たり前の大型判(例3.5m×18m)を運べない、作れないという現実です。

新幹線で狭軌から広軌に転換、鉄道が蘇ったように、道路でもそのような転換が起こることを願うものですが、現状は異なります。

欧米とは異なる日本型のCLT生産、活用方法を工夫し、我が国のCLT関連産業が大きく進展することを願うものです。


お客様に「CLTのメリットは何か」と聞かれることが良くあります。私どもメーカーがそれらの疑問にすべて応えられれば、CLTの利益は私どもメーカーが独占することになります。私どもは単なるメーカーであり、ご注文に応じて生産するのみです。ここにご参集の様々な業態の会員の皆様方が、それぞれに自社の「儲かり戦略」を構築して戴き、是非ともこの新しい材料を利用して、自らの事業として儲かって戴きますよう心から願うものでございます。

(佐々木 幸久)


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コメント: 1
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    Wilber Ruhland (月曜日, 23 1月 2017)


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