第32回ジャパン建材フェア

8月22日(金)・23日(土)の2日間に渡り、東京ビッグサイトで行われた「第32回ジャパン建材フェア」に参加し、当社で製造しているCLTについて紹介してきました。以下にご報告します。


国内最大級の建材展示会

200社を超えるメーカーが出展し、総来場者数約3万人という大規模な展示会が、東京有明にある東京国際展示場(通称:東京ビッグサイト)東展示棟1・2・3ホールで開催されました。開催期間中は全国各地よりツアーバスが乗り入れ、終始活気に満ちたイベントでした。

昨今の環境問題やエコ意識、政府による木材促進などによる木材への注目からか、今回出展するにあたり用意された木構造グループのブースは会場中央部に用意され、木造建築物への期待の大きさが伝わってきました。

木構造ブース準備の様子
木構造ブース準備の様子


ブース内には大断面構造用集成材(提供:秋田グルーラム)やLVL(提供:KEY-TEC)を使用した構造体にCLT(提供:銘建工業・レングス)や杉BP材(提供:工芸社ハヤタ)、羽目板(提供:物林)などによる壁材が組み込まれた構造物が設置され、その前に当社のCLTモニュメントが設置されました。

木構造グループのブース
木構造グループのブース
当社で製造したCLT。実際に触ってその厚みや重量感が伝わるように工夫しました
当社で製造したCLT。実際に触ってその厚みや重量感が伝わるように工夫しました


来場者と反響

来場者はおよそ3万人で、その大多数は建築業界関係者でしたが、建築業界も幅広く、大型木造建築にあまり触れる機会のない方も多く来場しており、木構造ブースにかなり興味を示し関心を寄せ質問などをしてくる人も見られました。



中でも工務店や設計事務所の方からCLTについての質問が多かったです。

どのような使われ方をするのか?使用実例はあるのか?などの質問から、強度の問題や、火や断熱・音の問題、今後の展開やいつごろから本格的に使用可能か?といった質問まで多数いただき、改めてCLTへの関心の高さと期待を感じました。


今後への取り組み

今回の展示会は関東地区メインということもあり、来場者の中で「山佐木材」を知っているという人は少なく、鹿児島からの出展に驚かれる人もいらっしゃいました。今後、木造建築物が注目され見直されていく中で、大断面集成材やCLTを武器に当社の知名度を向上させ、木造建築の飛躍につなげたいと思います。


9月27日(土)・28日(日)には、マリンメッセ福岡で開催されるナイス(株)の「住まいの耐震博覧会」に出展の予定です。ご興味のある方、会場でお待ちしております!

(集成材部 西牧)