不思議なご縁

先日、私宛に本が届きました。

「拾遺・日本渓清流魚名周覧と魚学雑録」
「拾遺・日本渓清流魚名周覧と魚学雑録」

少し前に、当社のホームページをご覧になってお電話をいただいたことがきっかけで、この本に掲載する写真の入手を少しだけお手伝いしたのでした。

500部の自費出版とのことですが、情熱あふれる内容で、文章も面白く、作者である吉安先生のお人柄が伝わるなんとも素敵な本でありました。

 

最後まで見ていくと、謝辞の中になんと私の名前が!

大したことはしていないので、恐縮しきりです。吉安先生にはこの場を借りて御礼申し上げます。

また、吉安先生のためにお電話くださり、見知らぬ私に先生の情熱を伝えてくださった愛知県のK様、どうもありがとうございました。送ってくださったきしめんも美味しくいただきました。

それにしても、普通なら絶対に関わることの無い方とお話しして、本をいただいて、本の最後に名前まで入れて戴くことになろうとは、改めてインターネットとはすごいものだと思いました。

総務経理部 佐々木(真)

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コメント: 2
  • #1

    釣り本図書館 (月曜日, 17 2月 2014 11:47)

    「拾遺・日本渓清流魚名周覧と魚学雑録」は装丁が布地に金箔象嵌であり、アート紙梨地加工されたもので、大阪、名古屋にはなく東京から取り寄せたものだそうです。大学の図書館で尋ねたところ学術書や美術全書では見かけるが、私家版では大変珍しい貴重なものだそうです。吉安氏の意気込みを感じました。内容も半世紀におよぶ研究の成果の集大成になっています。上記のアユの画像が一層華を添えています。著者本人も「不思議なご縁」喜ばれています。

  • #2

    woodist (火曜日, 18 2月 2014 10:38)

    釣り本図書館さま
    コメントありがとうございます。
    写真ではうまく伝わりませんが、手に取ると本当にきれいな装丁です。そのようなこだわりがあったのですね。
    御本を拝見しながら、山口先生と吉安先生の対面が叶えば、きっと話がはずんだであろうと家族で話しておりました。吉安先生にもどうぞよろしくお伝えください。本当にありがとうごうございました。