9月14日(土)、前回苦節のリベンジを果たすべく、今回も叔父の漁船に乗りこんでイプシロンロケット発射の海上警備に同行させていただきました。
海上は台風18号の影響で、時折白波が顔を見せ始め、船はまるで木の葉のように大揺れです。
私は乗り物酔いに弱い体質が災いして、警備開始から帰港までの約8時間、もう船の片隅で寝ているのがやっとな状態で、お手伝いに行ったつもりが、なんとも申し訳ない限りでした。
大空に向かいスッと弧を描き打ち上がるイプシロン。その姿は盛観そのものでした。
世界で初めての異常検知技術を始め、大幅なコスト削減を実現し、世界から大きな注目を集めているとのこと。
オリンピック開催決定とも相まって、日本の夜明けを祝うようなとても素晴らしい打ち上げでした。
遠くはるばるより足を運んでくださった大勢の方々に於かれましても、何度もお疲れさまでした。
また是非感動に出会いに肝付町にお越しくださいね!
(T口田)
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