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News

2016年10月22日(土)日刊木材新聞より

◆杉CLT床が実物件採択の段階へ

6階建て木造の詳細検討も進む

超高層ビルに木材を使用する研究会総会・記念講演会

 超高層ビルに木材を使用する研究会(稲田達夫会長)は15日、福岡大学で第4期通常総会及び記念講演会を開催した。CLT床2時間耐火構造の大臣認定を取得(山佐木材、旭化成建材の共同)したことで、今後は実物件での採択に向け取り組んでいく。会員数も法人13、個人48と拡大している。

 総会では稲田会長があいさつし「設立して丸3年が経つが、当研究会をめぐる状況も当初と大きく変わってきた。実物件でCLT床活用に向けどう進めていくのか、身が引き締まる思いだ。支えてくださった皆様に感謝している」と話した。昨年度は林野庁委託事業「CLT等新たな製品・技術の開発・普及事業(木質耐火部材開発)」で中間報告会、また東京で研究成果報告会を開催し約150人が集まった。今年度も「都市の木質化に向けた新たな製品・技術の開発・普及委託事業」(事業責任者=山佐木材、諮問組織=同研究会)で、鋼構造オフィスの床にCLT等を使用するために必要な検討を行っていく。

 記念講演では中島史郎宇都宮大学地域デザイン科学部建築都市デザイン学科教授が、我が国における中層建築物の木造化に関する研究開発、海外の高層建築物の木造化事例などを紹介した。特に木造6階建てを実現するに当たり、通常より強い耐力壁の仕様や通しボルト(タイダウン金物)の設計などの概要を話した。服部浩治林野庁木材産業課木材製品技術室課長補佐は、木材需要拡大のため都市の木質化に向けた技術開発が必要とし、同研究会の取り組みの重要性を指摘した。

 パネルディスカッションには稲田会長、中島、服部の両講師、また麻生直木竹中工務店東京本店設計部構造部門部長、佐々木幸久山佐木材社長が登壇。鋼構造ビル床のCLT化について、防・耐火、建築コスト、CLTの可能性と課題、日本の林業の経営問題、高層ビルでの使用状況、先導的プロジェクトによる支援策などの課題を挙げ議論した。


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写真部より 秋晴れ(山佐木材・下住工場)


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M田部長のぶらり肝付町の旅・「柏尾山道隆寺」跡の紅葉

 11月も末、年の瀬もそこまで来ています。初霜も降り、南国鹿児島大隅にも冬の足音が近づいてきました。

そんな折、近畿在住の知人から届いた1通のEメール。その中に「高山、大隅の秋の名所はどのような所があるのだろうなどと考えております。そのような場所はありますか?」との一文が添えられていました。

 

 ぶらり担当者としては、このリクエストにお答えしなければならないという使命みたいなものを感じてしまうのであります。しかし、いかんせん当地は、スギ林以外は照葉樹の森に囲まれ、紅く色付く楓などは、自然の中でなかなか目にすることはできないのです。また、寒暖の差が小さいことから、紅葉ではなく枯れ葉になってしまうのです。

 

 そこで、肝付町本城にある道隆寺跡を訪れてみることにました。この寺は鎌倉時代初め(1246年)に蘭渓道隆禅師により開山されたと伝えられています。明治初期の廃仏毀釈で破壊され、埋められた遺跡を、地元の福谷 平さんが、個人でひとつひとつ掘り起こし整備されたものです。

 

入り口に立つ仁王像 薩摩国の廃仏毀釈の激しさが伝わる。奧が山門跡。
入り口に立つ仁王像 薩摩国の廃仏毀釈の激しさが伝わる。奧が山門跡。

 

 入り口から山門へと田んぼの中に参道が延びており、聞こえてくるのは寺跡の竹林から鳥の声だけ、静けさにつつまれながら歩きます。山門跡の石段は苔に覆われ、訪れる人を柔らかく迎えてくれます。

 

山茶花とつわぶきが苔むした山門跡に色を添えている。奧の石段は手彫り。
山茶花とつわぶきが苔むした山門跡に色を添えている。奧の石段は手彫り。

 

 寺跡には、修復されたたくさんの五輪塔や石燈籠が並んでおり、そのあいだ間に、風情良く楓が植えられ、夏の青葉、秋の紅葉を楽しめるようにしつらえてあるようです。

 

修復された石塔群と楓など
修復された石塔群と楓など

 

 訪れたのは11月末でしたが、高山ではまだ紅葉狩りには早かったようで、赤みが乏しいのが残念でした。もう少し寒が強くなれば見頃を迎えることでしょう。

 そのときは凄腕の写真部に撮影してもらうことにしますので、お楽しみに。

 (次は海の近くか M田)

 

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